トラックの後ろを走っていたら飛び石でフロントガラスに小さなヒビが入ったんだけど放っておいても大丈夫?

車のフロントガラスのヒビが見つかった場合には、ヒビの度合いにもよるけど早急な対策が必要だよ!

トラックの後ろを走行していると、飛び石がフロントガラスに当たってヒビが入ってしまったという事例で入庫してくる車が結構多いです。

フロントガラスのヒビというのは、損傷の度合いにもよりますが、修理キットで対策ができる場合と、フロントガラスASSY交換をしなければならない場合があります。

この記事ではフロントガラスに飛び石などが当たってしまった方に向けて、修理費用や車検が通るのか?ということについて整備士が解説していきます。

フロントガラスにヒビが入ったら

フロントガラスにヒビが入ってしまった場合には、まず損傷具合を確認してください。特に大きな石が当たってしまった場合はフロントガラスに亀裂が入ってしまっていることがありますので、そのような場合は新品ASSY交換となります。

また、小さな小石が当たってフロントガラスに亀裂は入っていないけれど、損傷している場合には、修理キットというものがありますので、早急な修理が必要になります。

ここで注意が必要になるのですが、小さな小石が当たって一見すれば亀裂は入っていなかったとしても、損傷箇所は脆くなっています。

そのため走行風などで押されて徐々に亀裂が入っていきますので早めに自動車修理工場へ持ち込んで修理の依頼をしてください。

フロントガラスの損傷は車検に通る?

フロントガラスの損傷具合が軽く、亀裂が入っていない状態で修理キットによる補強を行っている場合には、車検は問題なく通ります。

一方で、フロントガラスに亀裂が入ってしまっている場合には、車検を通すことはできませんので、フロントガラスを交換する必要性があります。

ポイント

フロントガラスの損傷具合が軽く、修理キットによる補修を行っている場合には車検に通る

ここで注意して欲しいのが、お客様の中には、フロントガラスの損傷が軽く、亀裂が入っていないという理由で乗り続ける方もいますが、修理をしないと冒頭で説明した通り、走行風で徐々に亀裂ができてしまいます。

そのため、飛び石などでフロントガラスが損傷した場合には、出来るだけはやく自動車整備工場に修理の依頼をするということが重要になります。

フロントガラスを交換する際の費用

フロントガラスにヒビが発生してしまい、ASSY交換が必要になった場合の目安となる金額は高価ということは覚悟する必要性があります。

フロントガラスにも、純正品と社外品があります。それぞれの金額を一覧表にまとめますので、参考にしてみてください。

フロントガラスの種類目安となる金額
純正品10万円程度
社外品7~8万円程度

目安となる金額は上記の表の形となっていますが、これに工賃なども含まれてきますので、上記の金額よりも高くなる可能性があります。

もちろん、軽自動車と高級車では採用されているガラスのサイズや品質も違ってきますので、あまりに金額が高い場合には自動車保険を使うこともできますから、整備工場と相談の上、検討する必要性があります。

フロントガラス交換の日数

フロントガラス交換に必要になる時間は、数時間程度で交換自体は完了する訳ですが、実際には約2日程度の時間を要します。

その理由としては、車のフロントガラスは接着剤で固定されている訳であり、完全に接着剤が乾いて固定されるまで整備工場で放置時間を要する訳です。

そのために、フロントガラスASSY交換をした場合には、約2日程度の時間が必要になるというわけですね!

また、フロントガラス交換を供わないリペアの場合には数時間程度で修理作業は終了しますから、修理に出したその日に乗って帰ることが可能です。

小さなフロントガラスの傷でも早めに修理をすることが大切ということだね!

その通りで、フロントガラスのヒビは放っておくと亀裂ができてしまうから、早めの対処を忘れないでね!