近くのガソリンスタンドが他と比較して極端に安いところを見つけたんだけど、安いガソリンは大丈夫なの?

極端に安いガソリンは整備士の観点からちょっと問題があることが多いんだ!今回はそのことについて解説していくね!

ガソリンスタンドで有名なENEOSや出光やコスモとは違い、これらのブランドを掲げていない格安で販売されているガソリンスタンドを見かけたことがある方は多いと思います。

私も整備士として働いていると、お客様から「格安のガソリンは問題があるのか?」といった質問をされることがあるのですが、言葉を濁しながらちょっと問題があるという説明をしています。

この記事では、格安で販売されているガソリンがなぜ駄目なのか整備士としての観点で解説していきます。

格安のガソリンは駄目?

整備士として車の整備に従事していると、様々なトラブルを抱えた車が入庫してきます。当然ですよね。

その中で、一台の車がエンジントラブルで入庫してきた際の案件が「燃焼室で爆発がしない」というトラブルで、イグニッションコイルやプラグ、圧縮値を計っても正常という車でした。

考えられるトラブルを消去法で点検していった所「ガソリンが劣化しているのではないか」という決断に至り、燃料タンクを外してガソリンの臭いを嗅いだ所、明らかにガソリン特有のツンッとした刺激臭が全くしないものでした。

そこで近場の某有名ブランドのガソリンを入れ替えた所、エンジンの調子が好調になり、修理は終了したという経験が5回はあった訳ですね。

そこでお客様に毎回聞いているのですが、どこのガソリンスタンドで給油をしているのか?という疑問を投げかけると、無名ブランドの格安ガソリンスタンドで給油を行っているという話だったのです。

粗悪なガソリンは故障の原因にもなる

燃焼室内で燃料が適切に燃えないとノッキングを始めとした様々なトラブルの可能性が高くなります。

私は整備士ですので、ガソリンスタンドの詳しい事情は分かりかねますが、やはり、整備をしていると格安のガソリンを入れた車というのは、このようなトラブルが多く発生しています。

私から言えることは、大切な車を長くトラブルなく乗りたいのであれば、少し高くても有名ブランドのガソリンを入れるということがトラブルを未然に防ぐために大切なことであると言えます。

勿論、全ての格安ガソリンスタンドが駄目という訳ではなく、あくまでも整備士としての観点と体験談ですので、ご了承ください。

格安ガソリンは格安なりの理由があるんだね!

整備士としては、格安のガソリンを入れることはオススメできないかな!